がんばる人に安心を
配達員
一人親方
News & Topics
- 2023/12/06
- 自動車脱輪事故の防止について
- 2023/11/25
- 冬季の労働災害防止について
- 2023/09/23
- 【行政広報】新たな化学物質規制に関する説明会(無料)のご案内
- 2023/09/23
- 【配達員向け情報】Wolt専用仕様「HOTAMET(ホタメット)」について
- 2023/02/25
- 【フードデリバリー配達員必見】道路交通法改正で自転車ヘルメット着用義務化に
ぺんぎん労災は、
厚生労働省に承認された
労災保険特別加入を
サポートする団体です。
労災保険特別加入制度とは
国の制度なので
補償内容も手厚く安心です
労災保険は事業(事業主)に雇用される「労働者」を対象としている制度であり、事業主や自営業者、雇用契約を結ばず請負や委託で仕事をされている方などは対象外とされています。
しかし、対象外とされた方のうち、業務の実態や災害の発生状況からみて、労働者に準じて保護することがふさわしいと見なされる方にも、労災補償を受けることができるように特別に労災保険の任意加入が認められています。それが、労災保険の特別加入制度です。
労災保険の主な給付内容
加入者が業務災害又は通勤災害により
被災した場合に受けられる保険給付
① 療養(補償)
給付
療養が必要とするとき、無料で治療が受けられます。
② 休業(補償)
給付
療養のために仕事をすることができずに休業するとき、給付基礎日額の80%(特別支給金を含む)を休業4日目から支給されます。
③ 障害(補償)
給付
傷病が治った後に身体に障害が残った場合、障害等級に応じた額の年金か一時金が支給されます。
④ 遺族(補償)
給付
亡くなられた場合、遺族の方に年金か一時金が支給されます。
補償の具体例
1
休業した場合
治療費 | 全額支給 (薬代も無料です) |
---|---|
休業補償 | 75,600円 3500円(給付基礎日額)×80%×(30日-3日) |
2
障害が残った場合
年金給付 | 458,500円 3500円(給付基礎日額)×131日分 ※上記金額が、1年間に6回分割で一生涯支給されます |
---|---|
特別支給金 | 1,590,000円 第7級 障害特別支給金 ※上記金額が年金額とは別に一時金として支給されます |
ぺんぎん労災の特長
短期のご加入が可能
短い期間で働く方に、必要な期間だけいつでもご加入いただけるので、保険料も最低限に抑えられます。
月の途中加入の場合組合費は日割りでOK
月の途中から加入された場合、組合費はひと月分の料金をいただきません。加入月は日割分の組合費でOKです。
※国の規定により労災保険料は1ヶ月分が必要になります。
毎月払いも選べます
お支払いは、一括払いと毎月払いが選べます。毎月少しづつ支払いたい方や、長期で働く予定だけど一括払いは不安な方は、毎月払いをご検討ください。
労働災害を防ぐために
定期的に各職種に合わせた災害防止についての研修を実施します。元行政官(労働基準監督署、運輸局、警察署)や安全衛生コンサルタント、社会保険労務士による労働災害を防ぐ適切な知識を受講できます。
ぺんぎん労災には、
労災保険のエキスパートがいます
ぺんぎん労災を運営するのは、元労働基準監督署で労働保険関係を担当していた労務関係のエキスパート。現在は税理士の資格もあり、保険のことはもちろん税務・労務・財務についてもアドバイスが可能です。フードデリバリーに従事するフリーランスのための確定申告相談会など、セミナーも行っています。
季節によって活動エリアを変えている配達員さんや、冬期は都内に出稼ぎに行く職人さんも、しっかりサポートいたします。
ご加入時の料金シミュレーション
ご希望の加入期間と給付基礎日額を選んで、料金のお見積りができます。
加入要件
フードデリバリー配達員
対象となる方
- 他人の需要に応じて、有償で貨物(飲食物や日用品)の運送をする仕事を行っている。
- 会社に雇用されず、請負や委託で仕事を行っている。
- 特定の会社に属しているが、その会社と雇用関係になく、配達パートナーとして仕事を行っている。
- グループで仕事をしているが、お互いに雇用関係にない。
- 法人の代表だが、労働者は使用していない。
上記のいずれかに該当し、下記のいずれかの車種等で貨物の運送業を営む方
- 自転車又は原動機付自転車(125cc以下)による運送【フードデリバリーなど】
- 貨物軽自動車運送業の届出をし、軽自動車または二輪車による運送【宅配など】
- 一般貨物自動車事業の届出をし、自動車による運送【トラック・バンなど】
- 有償運送の許可を得て、自家用バイクによる運送【バイク便など】
副業としての補償
副業でフードデリバリー等を行っており、労災保険特別加入されている方は、副業(フードデリバリー)でケガをして休業したとしても本業の賃金と副業の給付基礎日額を合算した額で給付を受けることができます。
本業
労災保険加入
月収300,000円
副業
労災保険加入
給付基礎日額3,500円
291,600円
10,000×80%×(30日-3日)+
3,500×80%×(30日-3日)
※本業も加味した休業給付が
受けられます
本業
労災保険加入
月収300,000円
副業
労災保険
未加入
建設業の一人親方
対象となる方
- 個人で仕事を請け負っている。
- 労働者の使用が1年間に100日未満である。
- 特定の会社に所属しているが、請負で仕事をしている。
- 雇用関係のないグループで仕事をしている。
- 法人の役員のみで仕事をしている。
- 同居かつ同一生計の家族のみで請負の仕事をしている。
加入時健康診断が必要な場合
下記の表に記載されている業務に、それぞれ定められた期間従事したことがある場合には、特別加入の申請を行う際に健康診断を受ける必要があります。
業務の種類 | 従事した通算期間 | 必要な健康診断 |
---|---|---|
粉じん作業を行う業務 | 3年以上 | じん肺健康診断 |
振動工具使用の業務 | 1年以上 | 振動障害健康診断 |
鉛業務 | 6ヶ月以上 | 鉛中毒健康診断 |
有機溶剤業務 | 6ヶ月以上 | 有機溶剤中毒健康診断 |
※加入時に健康診断の対象となる方は、労働局より指定された期間内に指示された診断実施機関で健康診断を受ける必要があります。健康診断の費用は国が負担しますが、受診のために要した交通費は自己負担となります。
加入方法
お申し込み
お申し込みフォームからお申し込みください。クレジットカード・ペイジー・コンビニ支払・銀行振込・口座引落からお選びできます。
規約と費用のご案内
ご希望の給付基礎日額と加入希望日にて、費用の計算をいたします。規約と費用のご案内は、メールにてご連絡いたします。
お支払い
費用とお支払い方法をご確認の上、規約に同意いただける場合は、メールに添付しているURLよりお支払いください。
加入申請
管轄の労働基準監督署へ加入申請いたします。ご入金確認後の第4営業日からご加入が可能です。
労働保険番号発行
労働保険番号の記載された加入証明書をメールにて送付いたします。組合員証は後日郵送いたします。
お申し込み時のご注意
ぺんぎん労災サポートセンターが提供する労災保険特別加入は、国(厚生労働省)が認可したものです。個人事業主である皆様と特別加入団体との間で締結される契約であるため、特定商取引法の適用外になります。そのためクーリングオフの対象外となりますのでご注意ください。