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News & Topics
- 2025/08/11
- 【ご報告】労災保険部会ヒアリング/フリーランスベースについて
- 2025/07/15
- 【お知らせ】ぺんぎん労災セミナー開催
- 2025/06/06
- 【お知らせ】福岡事務所を開設しました
- 2025/05/18
- 【安全衛生】熱中症予防の実践ポイント
ぺんぎん労災は、
厚生労働省に承認された
労災保険特別加入を
サポートする団体です。
労災保険特別加入制度とは
国の制度なので
補償内容も手厚く安心です
労災保険は事業(事業主)に雇用される「労働者」を対象としている制度であり、事業主や自営業者、雇用契約を結ばず請負や委託で仕事をされている方などは対象外とされています。
しかし、対象外とされた方のうち、業務の実態や災害の発生状況からみて、労働者に準じて保護することがふさわしいと見なされる方にも、労災補償を受けることができるように特別に労災保険の任意加入が認められています。それが、労災保険の特別加入制度です。
労災保険の主な給付内容
加入者が業務災害又は通勤災害により
被災した場合に受けられる保険給付
① 療養(補償)
給付
療養が必要とするとき、無料で治療が受けられます。
② 休業(補償)
給付
療養のために仕事をすることができずに休業するとき、給付基礎日額の80%(特別支給金を含む)を休業4日目から支給されます。
③ 障害(補償)
給付
傷病が治った後に身体に障害が残った場合、障害等級に応じた額の年金か一時金が支給されます。
④ 遺族(補償)
給付
亡くなられた場合、遺族の方に年金か一時金が支給されます。
補償の具体例
1
休業した場合
| 治療費 | 全額支給 (薬代も無料です) |
|---|---|
| 休業補償 | 75,600円 3500円(給付基礎日額)×80%×(30日-3日) |
2
障害が残った場合
| 年金給付 | 458,500円 3500円(給付基礎日額)×131日分 ※上記金額が、1年間に6回分割で一生涯支給されます |
|---|---|
| 特別支給金 | 1,590,000円 第7級 障害特別支給金 ※上記金額が年金額とは別に一時金として支給されます |
ぺんぎん労災の特長
短期のご加入が可能
短い期間で働く方に、必要な期間だけいつでもご加入いただけるので、保険料も最低限に抑えられます。
月の途中加入の場合組合費は日割りでOK
月の途中から加入された場合、組合費はひと月分の料金をいただきません。加入月は日割分の組合費でOKです。
※国の規定により労災保険料は1ヶ月分が必要になります。
毎月払いも選べます
お支払いは、一括払いと毎月払いが選べます。毎月少しづつ支払いたい方や、長期で働く予定だけど一括払いは不安な方は、毎月払いをご検討ください。
労働災害を防ぐために
定期的に各職種に合わせた災害防止についての研修を実施します。元行政官(労働基準監督署、運輸局、警察署)や安全衛生コンサルタント、社会保険労務士による労働災害を防ぐ適切な知識を受講できます。
ぺんぎん労災には、
労災保険のエキスパートがいます
ぺんぎん労災を運営するのは、元労働基準監督署で労働保険関係を担当していた労務関係のエキスパート。現在は税理士の資格もあり、保険のことはもちろん税務・労務・財務についてもアドバイスが可能です。フリーランスのための確定申告相談会など、セミナーも行っています。
季節によって活動エリアを変えている配達員さんや、冬期は都内に出稼ぎに行く職人さんも、しっかりサポートいたします。
ぺんぎん労災概要
- 設立の経緯
センター長の板倉圭吾は税理士になる前に国家公務員(厚生労働事務官)として10年以上労災保険の業務に従事しており、東日本大震災の災害応援派遣で勤務した石巻労働基準監督署では、未曽有の災害に対して、国の制度である労災保険が大きな役割を果たしたことを体感しました。
国家公務と育児を両立しながら、2014年12月税理士試験に合格し、2017年の税理士事務所開業からフリーランスを支える税理士として活動。ぺんぎん労災を設立したのです。
- 名前の由来
名称は創立メンバーが考えてくれました。「ファーストペンギン」という勇気ある一羽が他の仲間を安全にするという逸話から着想したものです。札幌を本拠地に、全国に安心安全をお届けしたいと思っております。
- ぺんぎん労災の強み
労働基準行政での経験を活かし、組合員に寄り添った申請サポートをすることが我々の強みです。確定申告相談会などフリーランスの税務面のサポートも行っております。
加入はオンラインで完結するように工夫しており、問い合わせはメールが原則です。非同期コミュニケーションをメインに据えております。
- 所在地
- 北海道本部
〒064-0826 北海道札幌市中央区北6条西28丁目2-12-1 合同会社アイタクト内
- 東京事務所
〒102-0084 東京都千代田区二番町9-8 中労基協ビル4階 社会保険労務士つつい事務所内
- 福岡事務所
〒810-0003 福岡市中央区春吉1-8-6 ほうおう社会保険労務士事務所内
- 北海道本部
- 役員
- センター長 板倉 圭吾
略歴:北海道銀行を経て厚生労働事務官として北海道労働局で勤務。元札幌中央労働基準監督署補償係長。現在は板倉圭吾税理士事務所所長、合同会社アイタクト代表社員。
- 北海道地区顧問 佐々木博仁
略歴:労働基準監督官として厚生労働省本省や北海道労働局などで勤務。元厚生労働省和歌山労働局長。
- 関東地区顧問 筒井 直紀
略歴:厚生労働事務官として東京労働局で勤務。労働基準部主任地方労災補償監察官や労働保険徴収部徴収課長などを歴任。現在は社会保険労務士つつい事務所所長。
- 渉外・企画担当顧問 平野 龍一
略歴:元 ㈱マネーフォワード(東証プライム) ビジネスカンパニー執行役員を経て、 株式会社ノーサイド・ウイング代表取締役。HBC北海道放送の番組コメンテーターや、一般社団法人北海道バレーボール協会の理事を務める。
- 渉外・企画担当顧問 西村 玲美
略歴:長野県白馬村にあるホテルにて経理主任として勤務。経理の楽しさに目覚めて、夢応援型フリーランス経理として独立。
- センター長 板倉 圭吾
ご加入時の料金シミュレーション
ご希望の加入期間と給付基礎日額を選んで、料金のお見積りができます。
加入要件
フードデリバリー配達員
対象となる方
- 他人の需要に応じて、有償で貨物(飲食物や日用品)の運送をする仕事を行っている。
- 会社に雇用されず、請負や委託で仕事を行っている。
- 特定の会社に属しているが、その会社と雇用関係になく、配達パートナーとして仕事を行っている。
- グループで仕事をしているが、お互いに雇用関係にない。
- 法人の代表だが、労働者は使用していない。
上記のいずれかに該当し、下記のいずれかの車種等で貨物の運送業を営む方
- 自転車又は原動機付自転車(125cc以下)による運送【フードデリバリーなど】
- 貨物軽自動車運送業の届出をし、軽自動車または二輪車による運送【宅配など】
- 一般貨物自動車事業の届出をし、自動車による運送【トラック・バンなど】
- 有償運送の許可を得て、自家用バイクによる運送【バイク便など】
副業としての補償
副業でフードデリバリー等を行っており、労災保険特別加入されている方は、副業(フードデリバリー)でケガをして休業したとしても本業の賃金と副業の給付基礎日額を合算した額で給付を受けることができます。
本業
労災保険加入
月収300,000円
副業
労災保険加入
給付基礎日額3,500円
291,600円
10,000×80%×(30日-3日)+
3,500×80%×(30日-3日)
※本業も加味した休業給付が
受けられます
本業
労災保険加入
月収300,000円
副業
労災保険
未加入
建設業の一人親方
対象となる方
- 個人で仕事を請け負っている。
- 労働者の使用が1年間に100日未満である。
- 特定の会社に所属しているが、請負で仕事をしている。
- 雇用関係のないグループで仕事をしている。
- 法人の役員のみで仕事をしている。
- 同居かつ同一生計の家族のみで請負の仕事をしている。
加入時健康診断が必要な場合
下記の表に記載されている業務に、それぞれ定められた期間従事したことがある場合には、特別加入の申請を行う際に健康診断を受ける必要があります。
| 業務の種類 | 従事した通算期間 | 必要な健康診断 |
|---|---|---|
| 粉じん作業を行う業務 | 3年以上 | じん肺健康診断 |
| 振動工具使用の業務 | 1年以上 | 振動障害健康診断 |
| 鉛業務 | 6ヶ月以上 | 鉛中毒健康診断 |
| 有機溶剤業務 | 6ヶ月以上 | 有機溶剤中毒健康診断 |
※加入時に健康診断の対象となる方は、労働局より指定された期間内に指示された診断実施機関で健康診断を受ける必要があります。健康診断の費用は国が負担しますが、受診のために要した交通費は自己負担となります。
特定フリーランス
対象となる方
- フリーランスが企業等から受けて行う「業務委託」が対象となります
※一般にBtoBのビジネスを言われるものです
対象とならない方
- 企業等から業務委託を受けていない方(消費者のみから業務委託を受けている方)
- 特定フリーランス事業以外の特別加入の事業または作業に該当する方
(例、建設業一人親方、個人貨物運送業、ITフリーランス、歯科技工士など)
※事業内容の確認資料として開業届の写しを提出いただく場合がございます
特定フリーランスについて
特定フリーランスについて詳しく知りたい方は下記のリンクからPDFをご覧ください。
厚生労働省のWebサイト内のPDFへのリンク
加入方法
お申し込み
お申し込みフォームからお申し込みください。クレジットカード・銀行振込からお選びできます。
規約と費用のご案内
ご希望の給付基礎日額と加入希望日にて、費用の計算をいたします。規約と費用のご案内は、メールにてご連絡いたします。
お支払い
費用とお支払い方法をご確認の上、規約に同意いただける場合は、メールに添付しているURLよりお支払いください。
加入申請
管轄の労働基準監督署へ加入申請いたします。ご入金確認後の第4営業日からご加入が可能です。
労働保険番号発行
労働保険番号の記載された加入証明書をメールにて送付いたします。組合員証は後日郵送いたします。
お申し込み時のご注意
ぺんぎん労災サポートセンターが提供する労災保険特別加入は、国(厚生労働省)が認可したものです。個人事業主である皆様と特別加入団体との間で締結される契約であるため、特定商取引法の適用外になります。そのためクーリングオフの対象外となりますのでご注意ください。